SargeにORCAを簡単インストール  H17.11.9改

 

 ジュースのオマケの海洋堂ORCAフィギュア。
オマケの袋には何が入っているか外からは分からず、触った感触で全13種類の中からORCAを
探します。ちなみに右は触診ミスで手に入れたカニの群れ。

 さて本題に入りますね。
DebianもSargeがstableになりました。ORCAのSarge版は未だ公開されていません。そこで(Woody)ORCAを
Sargeにインストールする方法を考えてみました。
 インストール時に、”デスクトップ環境”を選ぶことで簡単にインストールできそうです。
一応、ORCAが立ち上がり、Cannaでの日本語入力できるようになります。
それから現在、ORCAのバージョン2.5と2.6が公開されています。少し手順が違いますので注意してください。
 さて、ハジマリ、ハジマリィ〜〜〜〜。
尚、2.6へのインストール方法は佑圭会黒田医院の黒田道郎先生からアドバイスいただきました。

1)とにかくSargeのネットインストのイメージをダウンロードして、ネットからSargeをインストール
  します。現在、何冊かSargeに関する雑誌や参考書が出ていますが、付録の中には使い易いようにカスタマイズ
  されたインストール用CDもあります。できるだけ、http://www.debian.org/CD/netinst/よりダウンロードしたネット
  インストール用のCDを使ってSargeをインストールしてください。方法は、ホームページなどを見て自力でやってください。
  途中で”デスクトップ環境”を選びます。一般ユーザーも作成しておいてくださいね。一応、
  一般ユーザーをuserとして話を進めます。
2)userでログインして、
  $ su
  # vi /etc/gdm/gdm.conf
  で、securityの部分を一旦書き換え、rootからログインできるようにしておくと、viでなくて
  geditを使えるので便利です。インストール後に戻しておきましょうね。
3)reboot後、rootでログインし直します。
  コンソールから
  # apt-get --purge remove dia-libs
  # apt-get install gnome-libs-data
  として、後でORCAのインストールの際の依存関係のトラブルを回避します。
  バージョン2.5の場合、4)へ進みます。
  バージョン2.6の場合は、ここで、
  # apt-get install libxslt1
  が必要です。
4)geditで、/etc/apt/sources.listを書き換えます。
  デフォルトのapt-lineを総て#でコメント化した後、いつものwoodyとORCAの
  apt-lineを書き加えます、これですね。
  deb ftp://ftp.jp.debian.org/debian woody main contrib non-free
  deb ftp://ftp.jp.debian.org/debian-non-US woody/non-US main contrib non-free
  deb ftp://ftp.jp.debian.org/debian-jp woody-jp main contrib non-free
  deb ftp://ftp.jp.debian.org/debian woody-proposed-updates main contrib non-free
  deb http://security.debian.org/ woody/updates main contrib non-free
  
  バージョン2.5の場合は
  deb ftp://ftp.orca.med.or.jp/pub/debian/2.5 woody jma

  バージョン2.6の場合は
  deb ftp://ftp.orca.med.or.jp/pub/debian/2.6 woody jma
  とします。

  以前のように単に
  deb ftp://ftp.orca.med.or.jp/pub/debian woody jma
  としますと、自動的に最新バージョン(現時点では、2.6)になるので、注意してください。

  書き加えたら、コンソールから
  # apt-get update
  # apt-get upgrade (dist-upgradeしません)
5)それでは、ORCAのインストールです。
  # apt-get install task-jma-receipt
  途中で、EUC_JPを選んだり、C:でリターンはいつもと同じですよ。
6)ここで、念のため、以下の4つをホールドしておきます。
  ruby , libruby , postgresql , postgresql-client 方法は、
  # echo **** hold | dpkg --set-selections
  の****に上のパッケージ名を入れてくださいね。
7)それでは、apt-lineをsargeにして、カチッとsargeを入れなおしましょう。
  4)の5行総てのwoodyの部分をsargeに書き換えて、コンソールから
  # apt-get update
  # apt-get dist-upgrade (今度は、dist-upgradeです)
8)一旦、リブート後、rootでログインし直して、病院IDとormasterを作って
  おきます。
  # su - orca
  $ /usr/lib/jma-receipt/bin/jma-receipt-hospid-set.sh JPN************
  $ /usr/sbin/gluseradd -file /etc/jma-receipt/passwd -p ormaster ormaster
  $ exit
  rootに戻ったついでに、ここでkinput2-cannaを入れておきましょう。
  # apt-get install kinput2-canna
9)userでログインし直して日本語設定します。コンソールから
  $ set-language-env
  無難にcannaを選んでおきます。ちなみに、4=Anthy 5=PRIMEです。
10).gnomercの作成です。
  $ vi .gnomerc として内容は、
    #!/bin/env sh
    export LANG=ja_JP.eucJP
    export LANGUAGE=ja
    export XMODIFIERS=@im=kinput2
    kinput2 -canna &
  ですね。
11)念のため、ここで、もう一度リブートしてgdmで、セッションをGNOME、言語を日本語
   で、ログインして、コンソールから、
   $ glclient -dialog で、ランチャーが出るので、ユーザ名とパスワードを入れて接続
   ORCAが起動する・・・・・はず・・・・一応、僕のは起動しました。
   スペース+shiftでcannaが起動する・・・・・・・はず。
12)まだ、細かい点の検証は済んでいませんが、まぁ、とりあえず・・・・・・試しに。
   色々な設定は、woodyと同じようにやってみてくださいね(一部違うこともあります)。

 黒田先生、ありがとうございました。
                                〜〜〜おしまい〜〜〜

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