KNOPPIX-ORCA server起動に必要なマシンスペックと使用方法

 簡単にORCAを試すだけでしたら、次項のKNOPPIX-ORCA clientを使って、当方のテスト用ORCA
サーバーに接続していただくのが簡単です。KNOOPIX-ORCA serverは、”趣味の世界”ですから、
あまりお奨めできません。

1)KNOPPIX-ORCA serverは、CD1枚でORCA(jma-receipt)を起動させるものです。
 ただし、マシンの制約があります。まずメモリが512MB以上必要です。更にSwap領域が
 512MB以上必要です。この環境がないとCDは起動しません。

2)ですから、現在、Debian以外でもいいのですが、Linuxをインストールしているマシンで
 あれば、既にSwap領域があると思いますので、本CD1枚でjma-receiptを起動できますが、
 Windowsの場合、Swap領域が無いのでこのCDを入れただけでは、jma-receiptを立ち上げる
 ことができません。

 以下は、自信と覚悟の無い方は、止めてください。
(いかなる状況に陥っても、八木は一切責任をとりません)

3)そこで、WindowsマシンでSwap領域を作成します。
 KNOPPIX-ORCA clientは、普通のWindows環境で起動しますから、まず、これを入手して
 いただきます。このKNOPPIX内のqtpartedというソフトを使い、新たにWindowsのマシンの中に
 Swapパーティションを作成します。
 qtpartedの使用方法は、以下のページも参考にしてください。
 http://www.thinkpad-lover.org/main5/QTParted.htm

4)まず、Windowsマシンにデフラグをかけて、ファイルを整理しておきます。
 KNOPPIX-ORCA clientから、KNOPPIXを起動して、
 メニュー>KNOPPIX>RootShellと進み、そこで 
 # qtparted
 と入力します。するとQtpartedというアプリが起動して、現在のパーティション状態を示します。その中に
 種類がfreeとなっている1G以上のパーティションがあれば、ここを使います。選択して右クリック、
 作成:Primary Patition
 種類:Linux-Swap
 大きさ:512以上1000もあれば十分です。

5)もし、freeスペースが無いときは、Windowsの領域を削ってSwapを作りますが、これは
 失敗したらタイヘンなことになるので、ここでは方法を書きません。上のページとqtpartedの
 画面をみて、やろうと思えばできると思いますので、絶対に先にWindowsをバックアップして
 から、トライしてみてください。 

 以上より、既にLinux(VineでもDebianでもLindowsでもなんでもいいです)をインストールして
あるようなマシンが手元にあったり、Windowsマシンの中に1G程度のfreeスペースがあるような方
以外は、下のKNOPPIX-ORCA clientのご使用のみにしてください。
 clientの方は、マシンを一切変更することはありません。

   KNOPPIX-ORCA clientの使用方法 

1)OKY***を、インターネット接続しているコンピュータに入れて、マシンを再起動すると、
  3−4分で自動設定され、KNOPPIXが起動する。もし途中で止まった場合、KNOPPIXが
  対応できないマシンの可能性があるので、直接コンピュータの電源ボタンでパワーオフ
  にする(KNOPPIXの場合、直接電源を落としても問題ありません)。この場合はマシンを
  変えて再トライしてください。液晶モニタの中にKNOPPIXが認識できないものがあります。

2)KNOPPIXが起動したら、下段ベルト状パネルの左端(Kマーク)をクリックするとKDEメニュー
  が出るので、アプリケーション→Misc→Jma-Launchと進んでクリック。

3)Jma-Launchが起動するので、ユーザ名(例):ormaster、パスワード(例):ormaster
  と記入し、(詳細)をクリックすると、ホスト名を入れる画面になるので、ここにORCAserverの
  アドレスを入れ、Tabキーで、(OK)まで進めてEnterキーを押す。もしくは、ホスト名を入れた後、
  (OK)をクリックする。
  (注意)ホスト名を入れた直後に、Enterキーを押すと画面がフリーズことがあるので、その場合は、
       コンピュータの電源で一旦パワーオフせねばなりません。マシン本体のプログラム
       には、影響ありませんが、できるだけこのような操作をしないようにしてください。

4)常時、起動している訳ではありませんが、当方でインターネット上にORCAサーバーを置いています。
 jma-launchを立ち上げ、詳細をクリック、
 サーバ:yg.dip.jp ポート:8000 ユーザ名:ormaster パスワード:ormaster としていただきますと、
 ORCAを試すことができます。

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