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館内展示

展示ホールでは、池上曽根遺跡の発掘調査で出土した弥生時代中頃の大型掘立柱建物の柱と、大型のくり抜き井戸の実物を用いて「1995年7月のある日の発掘調査風景」を再現しています。
また、展示ホールの壁には、大型掘立柱建物と井戸周辺から出土した代表的な遺物を展示しています。
3カ所のサヌカイト集積のひとつの中に、包み込まれるようにして入れらていました。
石のオノは木を切り倒すために使われましたが、このオノは実用品でなかったようです。「まつり」や儀式用に使われたのでしょうか。
大型掘立柱建物の南で、530枚ものサヌカイトが3カ所に分けて埋められているのが見つかりました。
サヌカイトは石器の材料ですが、その埋められ方が特殊であることから普段の生活とは異なる「まつり」に関するものだったと考えられます。
大型掘立柱の屋根を支える柱の穴から見つかりました。建物が無事に建てられるようにとの願いを込めて埋められたのでしょう。
ヒスイは遠く、現在の日本海側あたりからこの地に運ばれて来たのものです。
絵画土器大型掘立柱建物の南で見つかりました。
その具体的な描き方から、池上曽根に実在した建物をモデルとして土器に描いたのでしょう。
熱変形土器1000度以上の高熱を受け、もとの形がわからないほどに変形した土器が、大型掘立柱建物の南西一帯から見つかりました。その数は3000点にものぼります。
なぜ、このような土器がつくられたのか、何のためにこの場所にあったのか、謎に包まれています。